ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月13日_記事番号:T00080359
富邦集団傘下で大手インターネット通販サイト「momo購物網」を運営する富邦媒体科技(momoドットコム)は12日、独身の日(光棍節、11月11日)前後の特売セールで、11日の売上高が約12億台湾元(約44億円)と前年同日比約60%増加したと明らかにした。通常の平日の10倍に相当する売上高だ。13日付工商時報が報じた。
富邦媒体科技は、11日のアクセス数は延べ1,300万人と通常の平日の8倍に増加したと説明。ただ、独身の日セールを開始した10日の晩にアクセスが集中し、サーバーがダウンした影響で売上高の倍増目標は達成できなかったという。
この他、通販サイト「東森購物(ETモール)」は11日の売上高が1億4,000万元を突破し、単日の売上高として15年前のサイト開設以来の最高を記録した。ヤフー奇摩購物中心も同日の売上高と受注件数が軒並み14年前のサイト開設以来の単日最高を記録した。
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