ニュース 電子 作成日:2018年11月14日_記事番号:T00080378
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の富連網は13日、自社ブランドのスマートスピーカー「智能AI音箱」を発売した。鴻海が展開するスマートホームプラットフォーム「富連網家(FLNET+)」関連製品で2,399台湾元(約8,800円)。初年度の販売目標5万台で「国民的スマートスピーカー」を目指す。14日付経済日報が報じた。
「智能AI音箱」は台湾の中国語を話す(フェイスブックより)
「智能AI音箱」は中国の検索エンジン最大手、百度(バイドゥ)が開発した人工知能(AI)アシスタント「DuerOS(度秘)」を搭載しているが、台湾向けに調整が加えられた。台湾最大の音楽ストリーミング配信サイト「KKBOX」やニュースサイト「Yahoo奇摩新聞」、タクシー大手の台湾大車隊(台湾タクシー)と提携しており、「小度」と呼び掛けて起動させ、音楽やニュースを聞いたり、タクシーを呼ぶことができる。将来的には商品の推薦機能も付加する予定だ。
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