ニュース 金融 作成日:2018年11月14日_記事番号:T00080391
国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は13日、桃園国際空港第2ターミナルで新受付カウンターの営業を開始した。24時間対応の旅行保険自動契約機を設置しており、受付カウンターが営業していない午後10時半~午前5時の深夜・早朝便を利用する乗客の需要を取り込む。14日付経済日報が報じた。
国泰人寿は昨年、桃園空港に生保業界で初となる自動契約機を設置し、今年は第1ターミナルに2台、第2ターミナルに1台を増設した。同社は、旅行会社と交渉中で、他の場所への設置も考えていると明らかにした。
一方、富邦人寿保険は昨年からビデオ通話で加入者の健康状態を調査するサービスを行っており、同サービスの利用率は当初の8%から現在51%に高まった。米国や英国、豪州、カナダ、日本、中国、香港、ベトナム、マレーシアなどに住む顧客が利用した。
台湾人寿保険も昨年から加入者の健康状態調査にビデオ通話を利用しており、顧客は5~30分で手続きを終えることができる。
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