ニュース 公益 作成日:2018年11月14日_記事番号:T00080392
ドイツの風力発電大手、wpdはこのほど、同社が桃園市沖で計画する洋上(オフショア)風力発電所「麗威」の開発について、海底基礎構造物87基全てを世紀鋼鉄結構(センチュリー・アイロン&スチール・インダストリアル)傘下の世紀離岸風電設備(世紀風電、CWP)から調達する契約を締結した。14日付工商時報が報じた。
世紀風電は、世界市場での商機獲得を目指し、デンマークの海洋インフラ大手、ブラット・インダストリーズと提携するなど欧州から技術を導入するとともに、海外からサプライチェーンのマネジメントや人材育成の専門家を招へいした。
また同グループは、台北港の16ヘクタールの用地に海底基礎の新工場を建設する計画で、2019年末の完成、試験運用開始を予定する。投資額は50億台湾元(約180億円)。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722