ニュース その他分野 作成日:2018年11月14日_記事番号:T00080393
米経済誌フォーブスがこのほどまとめた台湾の富豪50人ランキングで、鴻海科技集団(フォックスコン)の郭台銘(テリー・ゴウ)総裁が資産73億米ドルで首位となった。資産は昨年6月時点の95億米ドル(2位)に比べ23%減少したが、7年ぶりに首位に返り咲いた。フォーブスは、郭台銘氏の資産が減少した要因として、米ドル高、米中貿易戦争、電子製品の需要低迷などを挙げた。14日付自由時報が伝えた。
頂新国際集団の経営者、魏家四兄弟(魏応州、魏応交、魏応充、魏応行の各氏)は資産を19億米ドル増やし、順位を前回の7位から2位に上げた。
昨年6月のランキングと比較すると、為替変動や台湾株の下落で全体として資産額は目減りし、顔ぶれが大きく変動した。昨年1位だった富邦金融控股の蔡明忠・蔡明興兄弟は、資産を100億米ドルから57億米ドルに減らし、4位に転落した。
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