ニュース その他分野 作成日:2018年11月14日_記事番号:T00080394
大手会計監査法人のデロイト・トウシュ・トーマツ台湾(勤業衆信聯合会計師事務所)が13日発表したリポートによると、台湾企業の94%がフェイスブック(FB)を利用しており、88%がソーシャルメディア系の分析ツールであるFBアナリティクス、グーグル・アナリティクス、インスタグラム・インサイトなどでビッグデータを収集していることが分かった。14日付工商時報が伝えた。
また、売上高に占めるマーケティング費用の割合が10%以上という企業は昨年時点で全体の7%だったが、今年は20%を超えた。デロイト・トウシュの温紹群副総経理は「企業がますますマーケティングを重視していることが読み取れる」と指摘した。
その上で、企業が実際に行っているマーケティング手段を▽顧客分析(75%)▽ビジネス意思決定(71%)▽自動化マーケティング(約50%)▽経験デザイン(エクスペリエンスデザイン、45%)──に大別した。
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