ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月15日_記事番号:T00080415
コンビニエンスストア大手4社が、台湾チョコレート市場60億台湾元(約220億円)規模を狙い、チョコレートフェアを繰り広げている。最大手のセブン-イレブンは、世界の有名チョコレートを集めた特設売り場「愛sharing世界巧克力大賞」が好評で、売上高は前年同期比1~2割増を見込む。15日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンはインターネット通販サイト「ibon mart」でもチョコレートフェアを実施しており、取扱商品は計300種類以上に上る。
同社によると、チョコレートは毎年11月からよく売れ、気温が3度下がると販売量が2.2倍に拡大する。購入層は19~35歳、学生やサラリーパーソンが中心だ。クリスマスプレゼント用に、高級感があって見栄えがする商品が選ばれることが多いという。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、スプーン型など外観がユニークなチョコレートや、マシュマロや柿の種のチョコレート商品をそろえている。また、萊爾富(ハイライフ)やOK超商(OKマート)でもチョコレートフェアを実施中だ。
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