ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月15日_記事番号:T00080416
国家通訊伝播委員会(NCC)は、複数のケーブルテレビ(CATV)局の統括運営を行うマルチプル・システム・オペレーター(MSO)が配信する基本チャンネルの高精細度化(HD化)を、2019年末までに完了する方針を明らかにした。15日付工商時報が伝えた。
NCCはCATV業者や番組配信業者がHD化に積極的に取り組むよう促すため、HD化を免許更新、評価、自治体による視聴料金審査の参考資料とする計画だ。
NCCによると、配信業者が製作する番組のうち、HD番組は70~80%を占めるが、CATV局によっては基本チャンネルのHD番組の割合が52~53%にとどまっているという。
NCCは同時に高画質の4K化、8K化も推進し、業界に徐々に4K、8Kのコンテンツを増やすよう求めていく。
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