ニュース 電子 作成日:2018年11月16日_記事番号:T00080433
通信キャリア最大手、中華電信は15日、モノのインターネット(IoT)サービスの商機を狙い、インドのタタ・コミュニケーションズと提携すると発表した。16日付経済日報が報じた。
中華電信行動通信分公司の陳明仕総経理は、国境を超えたIoTサービスの需要が高まっており、中華電信は法人顧客の需要に応えるため、グローバルなモバイルIoT組織に参画する他、サービスを充実させていきたいと語った。
中華電信によると、国境を超えたIoTサービスにより、台湾が輸出の主力とする▽自動車▽医療器材▽ノートパソコン▽ウエアラブル(装着型)端末──など製品のデータやネットワーク接続状況をタイムリーに、定期的に収集し、分析することが可能となると指摘。これにより、企業は付加価値の高いサービスが提供できるようになると説明した。
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