ニュース その他分野 作成日:2018年11月16日_記事番号:T00080448
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議が15日、パプアニューギニアで開かれ、台湾から出席した鄧振中政務委員は、台湾が「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP11、CPTPP)」に参加することに各国から前向きな姿勢が示されたと語った。16日付工商時報が伝えた。
ベトナム政府関係者と握手する鄧政務委員(右)。TPP11参加への広い支持を取り付けるべく、各国からの代表者と積極的に交流した(15日=中央社)
TPP11は各国での国内手続きが進み、12月30日に発効することが決まっている。
鄧政務委員は「TPP11加入前に、台湾が法律面、政策面でどのような取り組みを通じて、高いレベルの要求を満たしてきたかを各国に知ってもらう必要がある」とした上で、「どの国と対話を行ったかは、一方的には明らかにできない」と述べた。
台湾政府の関係者は「各国に台湾のTPP加入に向けた具体的な取り組みを説明した。TPP加入を目指す動きをやめることはない」と語った。
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