ニュース 電子 作成日:2018年11月20日_記事番号:T00080478
日経アジアンレビューの報道によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)はIBMの次世代サーバー用チップを受注するもようだ。TSMCは19日、ノーコメントとした。20日付自由時報などが報じた。
IBMはデータセンター向けのサーバー用チップを自社で設計し、グローバルファウンドリーズ(GF)に生産を委託しているが、次世代チップはTSMCの7ナノメートル製造プロセスを採用する計画とみられる。
市場調査会社の集邦科技(トレンドフォース)によると、世界のデータセンター向けサーバー用チップの96%はインテルが供給している。インテルは10ナノプロセスの開発を進めているが、歩留まり率が低く、新製品のリリース時期が来年末にずれ込むことから、IBMはTSMCの7ナノプロセス採用を決めたとされる。
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