ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月20日_記事番号:T00080492
外食大手、王品集団の陳正輝董事長は19日、グループ設立25周年祝賀イベントで、今後は海外市場の開拓が成長の鍵になると表明した。既に事業を展開する中国以外の国・地域への進出を検討しており、合弁方式も視野に入れていると明らかにした。20日付工商時報が報じた。
王品は現在、台湾で21ブランド、281店、中国で7ブランド、150店を展開している。
陳董事長は、来年は台湾で2~3ブランド、中国で2ブランドを創設すると明らかにした。中華料理ブランドと中低価格帯ブランドを強化する方針で、低価格の鍋料理ブランド「12MINI」の台湾での店舗拡大を加速すると表明した。
王品は事業拡大を受け、来年1,500人を採用する他、3%以上の賃上げを実施する計画だ。
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