ニュース 金融 作成日:2018年11月20日_記事番号:T00080494
台湾独自のQRコード方式によるモバイル決済アプリ「台湾ペイ」は、今年10月末までにひも付け可能なクレジットカードやデビットカードの総数が530万枚に達し、決済総額はサービス開始から1年で130億台湾元(約473億円)となった。20日付自由時報が伝えた。
台湾ペイは海外系のアップルペイ、グーグルペイ、サムスンペイなどに比べると知名度で劣っていた。しかし、財金資訊(FISC)の趙揚清董事長は「昨年11月に正式にサービスを開始して以降、1年間で提携商店は4万カ所に達した」と説明した。
台湾ペイは既にコンビニエンスストアの全家便利商店(台湾ファミリーマート)、OK超商(OKマート)、萊爾富(ハイライフ)で利用可能となっているが、早ければ来年1月にもセブン-イレブンにも利用範囲が広がる見通しだ。
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