ニュース その他製造 作成日:2018年11月21日_記事番号:T00080509
電子部品メーカーの達方電子(ダルフォン・エレクトロニクス)が展開する電動アシスト自転車ブランド「BESV(ベスビー)」は、今年の販売台数が2万台に達する見通しだ。電動アシスト自転車事業は9月に損益均衡を達成しており、早ければ来年にも黒字化する見込みだ。21日付経済日報が報じた。
ダルフォンは5年前に電動アシスト自転車に参入した。4年前に日本、欧州市場に進出し、日本では280カ所に販路を持つ。欧州ではオランダに続き、ドイツへの進出も果たした。また、台湾では台北市士林区の天母地区、台中市、台南市に直営店を持つ他、40カ所余りに販路を拡大している。
BESVは4万8,000~16万8,000台湾元(約17万5,000~61万3,000円)のミドル~ハイエンド製品が中心で、当初から現在主流の、フレームにバッテリーを内蔵するモデルを販売していた。
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