ニュース その他分野 作成日:2018年11月21日_記事番号:T00080517
スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)がまとめた「2018年世界人材報告」のランキング(対象63カ国・地域)で台湾は27位となり、前年より順位を4ランク下げた。21日付自由時報が伝えた。
台湾はアジアではシンガポール(13位)、香港(18位)、マレーシア(22位)に次ぐ4位で、日本(29位)や韓国(33位)に比べると高順位だった。上位はスイス、デンマーク、ノルウェー、オーストリア、オランダの順だった。
台湾のランク後退は、ランキングの三大指標となる項目で「投資と人材開発」が25位で昨年と同じ順位だった以外、「人材誘致と定着」(32位)、「人材の準備度」(27位)がそれぞれ前年より6ランク、5ランク順位を落としたためだ。
細部項目を見ると、台湾は「学生の学習到達度調査(PISA)」で2位、「個人所得の有効税率」で8位、「学校の科学教育」で12位など、高評価を受けた。
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