ニュース 電子 作成日:2018年11月22日_記事番号:T00080535
電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)従業員の今年の年収は16~18カ月分との報道が出たこと対し、同社は22日、単なる臆測だとコメント。同社は12月末までの決算が終わってから春節ボーナス(年終奨金)を確定すると説明した。経済日報が22日伝えた。
報道によると、ペガトロンが受託生産するアップルのスマートフォン「iPhone XR(テン・アール)」の受注が3分の1に縮小するとの観測が伝えられるが、ペガトロンは例年並みの賞与支給水準で、従業員の士気を維持する考えだ。
ペガトロン従業員によると、同社は例年、第3四半期に第1弾のボーナスを支給し、翌年の春節(旧正月)前に春節ボーナスを支給する。今年は9~10月に約3カ月分のボーナスを支給し、春節ボーナスの支給月数は1カ月程度の見込み。また、同社は月給の14カ月分の年収を保障しており、これに賞与が加わるため、今年は16~18カ月分になるとの計算だ。
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