ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月22日_記事番号:T00080541
遠東集団(ファーイースタン・グループ)傘下、鼎鼎聯合行銷(HAPPY GO)の市場調査部門GO SURVEYは20日、ポイントサービス「HAPPY GO」のビッグデータを分析したところ、女性の消費力は前年比4%増えており、特に30~40代が消費のけん引役だった。伸びが大きかったのは20代で13%増だった。聯合晩報が報じた。
調査は、過去12カ月の間に消費行動がある18~60歳の女性に対し行われた。どの年齢層も三大消費項目は▽コスメ▽ファッション▽グルメ──で一致しているが、年齢別で傾向がみられた。20代女性は一時の快楽を求め、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で自己アピールを好む傾向がある。30代女性は、SNSの評価を参考にし、生活が便利になるハイテク商品を好み、40代女性は実用的なハイテク商品やサービスを求め、50代女性は家庭を大切にしながらも自分磨きにお金を使う傾向があるという。
コンテンツの好みは、20~30代女性は、SNSでの投稿、チェックイン、ライブ配信で友人とつながりを求め、インスタグラムが最も人気だった。40~50代はテレビやチラシ(DM)などの従来型メディアや、フェイスブック(FB)やLINE(ライン)などの口コミを参考に購入を決めていた。
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