ニュース 運輸 作成日:2018年11月22日_記事番号:T00080545
カンボジアの新興航空会社、カンボジア・エアウェイズは21日、台中とプノンペンを結ぶ直航定期チャーター便を就航した。22日付工商時報が報じた。
プノンペン発台中行きの第1便は、台中世界花卉博覧会(台中フローラ世界博覧会、台中花博)を訪れるカンボジア人観光客で満席になったという(中央社)
フライトスケジュールは、▽プノンペン発午後0時15分、台中着午後4時55分▽台中発午後5時55分、プノンペン着午後8時20分──で、水曜、日曜の週2往復運航。チャーター便は最大150人が搭乗可能。年間約2万人の利用を想定している。
台中市政府観光旅遊局の陳盛山局長は、カンボジアに進出する台湾企業(台商)の団体、カンボジア台商会の会員企業は403社、対カンボジア投資額は6億米ドルで、うち台中を含む台湾中部の企業が約半分を占めると指摘。また、プノンペンの人口は230万人で、台中とプノンペンを結ぶチャーター便就航により、台商従業員の移動時間の短縮と台湾中部を訪れる観光客の増加が期待できると述べた。
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