ニュース 電子 作成日:2018年11月23日_記事番号:T00080554
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーが22日発表したレポートによると、テレビの来年の世界出荷量は2億2,100万台で前年比1.3%増加する見通しだ。テレビブランドに液晶パネルを供給する友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)への恩恵が見込まれる。23日付経済日報が報じた。
ウィッツビューの楊晴翔研究経理は来年の市場見通しについて、大型のスポーツイベントはないものの、テレビの値下がりで需要が拡大すると述べた。今年のクリスマス商戦でのセール価格が、来年は通常価格となると予測した。
この他、テレビブランド大手は8Kや有機EL(OLED)、量子ドットディスプレイ(QLED)といったハイエンドテレビに注力すると予想。中国ブランドは海外市場への進出を加速し、大型テレビの割合を高めると指摘した。
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