ニュース 電子 作成日:2018年11月23日_記事番号:T00080558
中国のソフトウエア開発大手、猟豹移動(チーターモバイル)の台湾法人が実施した調査によると、台湾の消費者の65%以上はスマートスピーカーについて、4,999台湾元(約1万8,300円)以下が妥当な価格と判断していることが明らかになった。23日付工商時報が報じた。
各ブランドのスマートスピーカーに対する認知度では、アマゾンの「Echo(エコー)」について聞いたことがあると回答した消費者の割合が46.4%と最高で、これに▽グーグルの「Google Home(グーグルホーム)」、45%▽アップルの「HomePod(ホームポッド)」、41%──が続いた。中国語対応製品では▽チーターモバイルの「小豹AI音箱」、35.4%▽小米集団(シャオミ)の「小愛同学」、31%▽阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)の「天猫精霊」、16.1%▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の「遠伝問問智慧音箱」、14%──の順だった。
スマートスピーカーを使用したことがない消費者の割合は68%に上った。製品別の使用経験の割合は▽Google Home、12.3%▽Echo、10.2%▽小愛同学、9.2%▽小豹AI音箱、8.7%▽HomePod、6.7%▽遠伝問問智慧音箱、5.7%▽天猫精霊、3.3%──の順だった。
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