ニュース 運輸 作成日:2018年11月23日_記事番号:T00080569
統一地方選挙の激戦を反映し、投票のために帰省する人が増え、台湾高速鉄路(高鉄)や台湾鉄路(台鉄)は23、24の両日、乗車券が取りにくい状況となっている。高速バスや離島行きの航空路線でも満席が相次いでいる。23日付蘋果日報が伝えた。
高鉄は23日から26日まで1日当たり列車58本を増発する対応を取るが、23日は午前9時以降の下り列車が軒並み満席だ。午後はさらに混み合う見通しで、夕方以降は上り列車の一部も満席となっている。
台鉄は、23日は午後6時以降の下り列車が軒並み満席となっている。
台鉄は23日から25日まで通常週末のみ運転する82本に加え、東部幹線で特急列車の自強号、西部幹線で区間快車(快速)など93本を増発する。東部幹線では特急列車、プユマ(普悠瑪)号とタロコ(太魯閣)号で、列車1本当たり立ち席乗車券を120枚発売する。南迴線(南回り線)では通常より長い車両編成で対応する。
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