ニュース その他分野 作成日:2018年11月23日_記事番号:T00080570
行政院主計総処が22日発表した10月の失業率は3.75%で前月より0.01ポイント低く、前年同月と同じだった。3カ月連続の低下で、過去18年の同月で最も低かった。製造業の就業者数は7月より4,000人増えた。主計総処は、労働市場は安定しており、米中貿易戦争の影響はみられないと指摘した。23日付工商時報などが報じた。
台湾では6月が卒業シーズンで、失業率は例年8月まで高まり、その後低下する傾向がある。
学歴別の10月失業率は、大卒が5.17%で最も高く、高卒は3.6%、大学院卒は2.96%だった。年齢別では、15~19歳が8.93%、20~24歳が12.15%、24~29歳が6.38%と高かった。
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