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台北国際食品展、18日に開幕


ニュース 食品 作成日:2008年6月11日_記事番号:T00008059

台北国際食品展、18日に開幕

 
 台北国際食品展が、世界貿易中心南港展覧館(台北市南港区)で18日開幕する。米、日、韓、タイなどから昨年比25%増の計939社の出展が予定されており、設置ブース数は約2,600。また、域内および海外から2万人以上のバイヤーが参観に訪れるとみられる。期間は21日までの3日間で、食品機械とハイテク展、包装工業展との合同開催となる。11日付経済日報が報じた。

 対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、今年は世界食品業界の動向と技術をあらゆる方面から網羅しており、展示内容は野菜、果物、飲料品、肉類、乳製品、レジャー用欲品、有機食品、保健食品、ベジタリアン向け食品など多岐にわたる。

 今回の展示会には、「台湾100年企業コーナー」が設けられている。同コーナーでは丸荘醤酒、度小月、郭元益、玉珍齋といった創業100年を超える域内老舗企業19社の展示が集められている。展示を通じて老舗企業の海外での知名度向上を目指す考えだ。