ニュース 機械 作成日:2008年6月11日_記事番号:T00008060
プリント基板市況の低迷が関連設備メーカーの業績に影響を与えると懸念される中、滝沢鉄工所(本社・岡山市、近藤 安正社長)系列のドリルメーカー、台湾滝沢科技(桃園県平鎮市)はCNC旋盤などの販売が好調で、プリント基板(PCB)用ドリルの販売競争激化による減収を補っている。複合加工機と大型旋盤の出荷量は前年の2倍に当たる180台に達する見通しだ。11日付工商時報が伝えた。
同社の昨年の売上高は28億台湾元(約100億円)、純利益は1億9,800万元で、1株当たり利益(EPS)は過去最高の3.47元に達した。
同社は6,000坪の工場用地を確保しており、今年7~9月期に新工場を着工する。来年4~6月期に完成予定で、5年後に生産額は50%増加する見通しだ。
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