ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月26日_記事番号:T00080601
ホテルチェーン大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)の潘思亮董事長は、台湾、大中華圏、日本における「晶英酒店(シルクス・プレイス)」ブランドの強化に注力し、今後3~5年内に同ブランドのホテルを10軒へ現在の5軒から増やしたいとの考えを表明した。日本では現在、東京と沖縄での開設に向けた商談が進められているという。26日付経済日報が報じた。
潘董事長(中)。台湾のホテル景気は2013~14年がピークで、最近は開業ラッシュで薄利となっていると指摘した(中央社)
FIHは今年3月、傘下ブランドのうち、麗晶酒店(リージェントホテルズ&リゾーツ)の海外展開を手掛ける新会社「リージェントホスピタリティワールドワイド(RHW)」を、英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と合弁で設立した。これにより、FIHは、シルクス・プレイスと「捷絲旅(ジャストスリープ)」ブランドの展開に注力することが可能となった。
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