ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月26日_記事番号:T00080604
経済部統計処が23日発表した10月の小売業売上高は3,715億台湾元(約1兆3,600億円)で、前月比5.6%増、前年同月比0.9%増だった。予想以下の低い伸びに対し統計処の王淑娟副処長は、株価急落が消費者の購買意欲を削いだと指摘した。24日付工商時報などが報じた。
小売業売上高のうち、総合商品小売業の百貨店は396億元で、前年同月比0.1%増だった。一方、スーパーマーケットは0.4%減、量販店は10.3%減だった。前年割れは昨年は中秋節(旧暦8月15日、2018年は9月24日)が10月だったためだ。
飲食業の10月売上高は379億元で、前月比2%減、前年同月比1.3%減だった。
卸売業は9,199億元で、前月比1.2%増、前年同月比7%増だった。
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