ニュース 電子 作成日:2018年11月27日_記事番号:T00080617
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)の統計によると、群創光電(イノラックス)はテレビ用液晶パネルの第3四半期の世界出荷枚数が1,200万枚に達し、シェア3位だった。需要が強かった50インチ製品の出荷枚数は前期比45%増加した。27日付電子時報が報じた。
シェア首位は中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)で、出荷枚数は1,460万枚だった。2位はLGディスプレイ(LGD)で前期比5%増の1,228万枚。4位はサムスンディスプレイ(SDC)、5位は中国の深圳市華星光電技術(CSOT)で約1,000万枚だった。
テレビ用パネルの第3四半期の世界出荷枚数と出荷面積は今年最高となり、一部のサイズの製品は価格が上昇に転じた。中国の独身の日(光棍節、11月11日)セールや欧米の需要期入りが貢献した。
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