ニュース 家電 作成日:2018年11月27日_記事番号:T00080619
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーの予測によると、液晶テレビの2019年世界出荷台数は2億2,100万台と前年比1.3%増加し、画面サイズは平均2インチ拡大する見通しだ。27日付工商時報が報じた。
またウィッツビューは、来年は65インチテレビのシェアが10~12%へと今年の8~10%から高まると予想。また、32インチテレビのシェアは30%以下に低下すると予測した。
パネルメーカー各社は今年下半期から43インチ製品の生産を拡大しており、32インチに代わる主流サイズとなっている。▽中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)が第10.5世代工場の生産量を増やしている▽深圳市華星光電技術(CSOT)の第11世代工場が来年第1四半期に稼働する▽台湾・韓国メーカーも大型パネルの生産拡大を進めている──ことなどから、65、75インチパネルの供給が大幅に拡大、価格が下落し、大型テレビへの買い替えが増える見通しだ。
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