ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年11月27日_記事番号:T00080622
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は26日、来年第1四半期の台湾域内向けオファー価格について、一部製品で1トン当たり300~900台湾元(約1,100~3,300円)引き下げると発表した。値下げは6四半期ぶり。27日付経済日報などが報じた。
製品別の1トン当たり値下げ幅は、▽熱延、300元▽冷延、400元▽溶融亜鉛めっきコイル、300元▽電磁コイル、900元──。同社は、川下メーカーの出荷や在庫の状況を考慮して決定したと説明した。▽鋼板▽棒線▽電気亜鉛めっきコイル──は据え置く。
CSCは、年末年始や春節(旧正月)前後の需要を喚起するため、特別割引を行うと表明した。
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