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英業達、ソフト売上3倍増を予測


ニュース 電子 作成日:2008年6月11日_記事番号:T00008066

英業達、ソフト売上3倍増を予測

 
 ノート型パソコン(ノートPC)の受託生産メーカー、英業達(インベンテック)は、今年下半期の翻訳ソフトの「Dr.eye訳典通」の10カ国版発売などを経て、来年のソフトウェア事業の売上高は、今年の3倍以上に増えると予測している。ソフトウェア事業の昨年の売上高は2億~3億台湾元(約7億1,000万~10億6,000万円)だった。11日付蘋果日報が伝えた。

 「Dr.eye訳典通」は現在、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)、ソニー、東芝等の新型ノートPCへの搭載を目指し、交渉を進めている。

 また、6月末にオンラインゲームの「熊猫星球」のリリースや、第3四半期に健康管理のためのインターネットサイト「健康在線」オープンなどを予定しており、今年下半期はソフトウェアの展開に積極的だ。

 英業達は、これまで傘下のインターネット出版会社、明日工作室(トゥモロー・スタジオ)が行っていたソフトウェア関連業務を、今年初めから直接行っている。