ニュース 社会 作成日:2018年11月29日_記事番号:T00080691
李登輝元総統がきょう午前11時半ごろ、台北市士林区外双渓の自宅で、テレビを見ていて起き上がろうとした際に前方に倒れて額の右側を打ち、鼻から出血して、台北栄民総医院(タイペイ・ベテランズ・ジェネラル・ホスピタル)に運ばれて手当を受けた。意識ははっきりしているという。李元総統は95歳の高齢だ。聯合報電子版が29日報じた。
王主任は、李元総統が少なくとも3日間入院することも説明した(29日=中央社)
李元総統の事務所の王燕軍主任は医師の話として、骨折はなく、額は傷を負ったものの出血しなかったと説明した。鼻からの出血も救急車で病院に運ばれる間に止まったと説明した。
29日は午後6時からCTスキャナーでさらに詳しい診断を行う予定。王主任はまた、李元総統は長期間、高血圧、糖尿病、心臓病などの疾患に悩まされており、医療チームが改めて服用する薬について検討を行っていると明らかにした。
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