ニュース 金融 作成日:2018年11月30日_記事番号:T00080707
中国のデビットカード「銀聯カード」が12月から台湾独自のQRコード方式によるモバイル決済アプリ「台湾ペイ」にひも付けて利用できるようになる。統一地方選挙で多くの国民党候補者が県市長に当選したことを受け、今後は台湾を訪れる中国人観光客が増えると予想されており、銀聯カード関連商機が拡大する見込みだ。30日付工商時報が報じた。
台湾ペイを展開する台湾行動支付は、同社の代金受け取り用アプリ「台湾Pay収款」は銀聯カードの他、クレジットカードの▽VISA(ビザ)▽Mastercard(マスターカード)▽JCB(ジェーシービー)──、キャッシュカードにも対応していると説明。店舗事業者はカード読み取り機を導入する必要がないため、台湾ペイの普及が加速するとの見通しを示した。
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