ニュース 機械 作成日:2018年12月4日_記事番号:T00080754
ドローン(小型無人機)大手の雷虎科技(サンダータイガー)は3日、LTE基地局の機能を果たせる無人小型ヘリコプター「ドラゴンフライ」が、LTEインターネットの通信試験に成功したと発表した。臨時の空中携帯電話基地局として、災害現場、大型イベント会場などでの活用が期待される。4日付経済日報などが報じた。
直径1.8メートルの2個の同軸反転ローターで、安定性と高積載を実現した(同社フェイスブックより)
ドラゴンフライは、地表からのケーブルで電源を供給するため、長時間の滞空が可能だ。10月17日には、優れた台湾製品を表彰する台湾精品奨(台湾エクセレンス)に入選している。
証券会社は、雷虎科技の無人機製品の生産額は、来年1億台湾元(約3億7,000万円)に達すると予測している。
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