ニュース 建設 作成日:2018年12月4日_記事番号:T00080755
台中市では統一地方選挙以降、価格4,000万台湾元(約1億5,000万円)以下の高級住宅物件のモデルルーム訪問客や成約件数が10~15%増えた。高級不動産市場は選挙前から活況がうかがえ、デベロッパー各社による新規プロジェクトの着工が相次いでいる。4日付工商時報が伝えた。
今後予約分譲が見込まれるのは、忠泰建設が科学博物館特区に建設する「老仏爺」の他、単元二再開発区(黎明自弁市地重画区)では宝輝建設が建設する「シティーパーク」、双橡園開発の「S1特区」の2物件。3物件の合計開発規模は160億元が見込まれる。
地元不動産仲介業者は「近年、高級物件は中小規模による設計が増えており、坪数は70~80坪だ。総額は4,000万~5,000万元で、購入ハードルがやや下がった」とし、統一地方選前の段階から高級住宅市場が活気を帯び始めたと指摘した。
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