ニュース 電子 作成日:2018年12月5日_記事番号:T00080771
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が4日発表した統計によると、第3四半期の台湾の半導体製造装置出荷額は29億米ドルで、前期比33%増、前年同期比23%増となった。SEMIの曹世綸台湾区総裁は、台湾は先進製造プロセスで世界をリードしており、第3四半期に新設の半導体製造工場に設備が搬入されたと指摘した。経済日報電子版などが伝えた。
曹総裁は一方で、市場の需要の変化に伴い、メモリーメーカーの投資額が縮小傾向にある他、半導体製造装置の出荷量は全体としては減少したと指摘した。
半導体製造装置の第3四半期世界出荷額は158億4,000万米ドルで、前期比5%減、前年同期比11%増だった。
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