ニュース 電子 作成日:2018年12月5日_記事番号:T00080774
市場調査会社、ガートナーの予測によると、装着型(ウエアラブル)端末の2019年の世界出荷台数は2億2,512万台へと前年比25.8%増加し、うち腕時計型のスマートウオッチが7,409万台(39.8%増)で最大シェアを占める見通しだ。スマートウオッチの受託生産を手掛ける▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽英業達(インベンテック)──などが恩恵を受ける見込みだ。5日付経済日報が報じた。
クアンタは「Apple Watch(アップルウオッチ)」の主要サプライヤーだ。コンパルもアップルウオッチを手掛け、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマートウオッチの組み立てメーカーとして最大手だ。インベンテックは「フィットビット(Fitbit)」の主要サプライヤーだ。
ガートナーの予測によると、ウエアラブル端末の22年世界出荷台数は4億5,319万台へと19年から倍増し、うち耳装着型の製品が1億5,843万台とスマートウオッチの1億1,520万台を上回り、最大シェアを占める見通しだ。証券会社は、アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッド)」の主要サプライヤーであるインベンテックが恩恵を受けると予想した。
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