ニュース 電子 作成日:2018年12月6日_記事番号:T00080801
アップルのスマートフォンiPhone新機種の売れ行きが低迷する中、同製品に筐体(きょうたい)を供給する可成科技(キャッチャー・テクノロジー)とタッチパネルを供給する業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)の11月業績が低調だ。6日付経済日報が報じた。
キャッチャーが5日発表した11月連結売上高は96億2,100万台湾元(約350億円)で前月比25.1%減、前年同月比13.3%減だった。一方、1~11月累計では前年同期比5.6%増の887億1,300万元で同期としては過去最高を記録した。
11月の業績悪化について証券会社は、iPhone XR(テン・アール)の売れ行きが予想以下で、アップルが部品の第2弾発注を削減していると指摘した。
GISの11月連結売上高は159億2,000万元で前月比12.1%減ながら、前年同月比5.6%増だった。1~11月累計では前年同期比5.7%減の1,108億400万元だった。
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