ニュース 建設 作成日:2018年12月6日_記事番号:T00080809
内政部の不動産実勢価格登録によると、台北市信義区のA級(高級)オフィスビルで今年、賃料が1坪当たり3,500台湾元(約1万2,800円)以上となった物件が22件と、過去2年の10件未満から倍増した。同区では、最高級オフィスの「台北101」や「台北南山広場」などは1坪当たり4,000元を上回り、周辺のA級オフィスビルの賃料上昇を先導している。6日付経済日報が報じた。
登録情報によると、同区の全豊盛信義105ビルの14階物件が10月、1坪当たり3,707元で契約された。同区のA級オフィスビルの賃料ランキングで5位に入った。
信義全球資産管理の王維宏経理は、近年新しいオフィスの供給はあるものの、ベンチャーの台頭で、オフィス需要が増えている他、金融業、技術サービス業の業務量が拡大しており、信義計画区のオフィス賃料は上昇していると説明した。
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