ニュース 電子 作成日:2018年12月7日_記事番号:T00080824
IC設計大手、聯発科技(メディアテック)は6日、同社初となる第5世代移動通信(5G)対応モデムチップ「ヘリオ(Helio)M70」を発表した。同社無線通信事業部の李宗霖総経理は、既にサンプル出荷を開始しており、早ければ来年にも同チップを搭載したスマートフォンが発売されると見通しを示した。7日付自由時報などが報じた。
これに先駆け、米クアルコムは5日、同社初の5G対応SoC(システム・オン・チップ)「スナップドラゴン855」を発表した。クアルコムによると、多くのスマホメーカーが来年発売する機種に同製品を採用する計画で、2020年に5G対応スマホは10倍増加する見通しだ。
業界では、華碩電脳(ASUS)と宏達国際電子(HTC)はクアルコムの5G対応SoCを搭載した機種を発売すると予想されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722