ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年12月7日_記事番号:T00080829
中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は6日、三菱自動車の輸入クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「エクリプスクロス」のモデルチェンジ車種を発売した。入門クラスで94万9,000台湾元(約350万円)と旧モデルより1万元の値下げとなった。また同車種の来年の販売目標を2,500台へと今年の2,000台から引き上げた。7日付自由時報が報じた。
エクリプスクロスは、独自の電子制御四輪駆動技術「S-AWC」により、高い走破性、操縦安定性を確保した(CMCリリースより)
自動車販売が低迷する中、SUVは唯一好調な売れ行きを維持しており、新型車の発売が相次いでいる。
韓国・現代自動車(ヒュンダイ・モーター)の台湾総代理店、南陽実業は11月末に、輸入の小型クロスオーバーSUV「コナ」を発売した。入門車で88万9,000元から。今年の輸入割り当て分150台のうち既に130台が売れた。
福特六和汽車(フォード六和モーター)は今月4日、フォードの台湾生産SUV「クーガ」新モデルを発売した。ミドル~ハイエンドクラスで100万元以下に抑えたほか、主力クラスでは旧モデルに比べ6万元引き下げた。
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