ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月7日_記事番号:T00080835
嘉義県の故宮博物院南部院区(故宮南院)周辺では、中国人観光客が激減したことを受け、ホテルの開業延期や施設売却、廃業が相次いでいる。7日付蘋果日報が報じた。
故宮南院は2015年のオープン後、来館者数が16年に延べ147万人、17年に延べ97万人と減少し続けている。
長栄集団傘下の長栄国際連鎖飯店(エバーグリーン・インターナショナル・ホテルズ)が運営するホテル「長栄文苑酒店」は、開業を当初計画の17年から再三延期し、現時点では来年のオープンを予定している。
華義花園飯店は完工後、施設ごと売りに出されたが、複数回にわたって4億台湾元(約14億6,000万円)値下げした現在も買い手がついていない。
台湾糖業(台糖)の従業員宿舎を改築した樺舎商旅嘉義館は廃業した。
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