ニュース 電子 作成日:2018年12月10日_記事番号:T00080854
宏碁(エイサー)とスウェーデンのスターブリーズスタジオの合弁会社、宏星技術(スターVR)は、8月半ばに発表したVR(バーチャルリアリティー)ヘッドセット新製品「StarVR One」の開発者向けソリューションの提供を延期した。10日付工商時報が伝えた。
スターVRは当初、同製品の開発者向けソリューションを3,200米ドルで提供する計画だった。しかし、合弁相手であるスターブリーズが会社更生手続きを申し立てたことから、計画延期を決めた。
スターVRは2016年に設立され、エイサーが67%、スターブリーズが33%を出資している。VR業界は市場形成が当初見通しよりも遅れ、スターVRは昨年、前年の3倍に上る2,220万米ドルの赤字を計上していた。新作の「Overkill's The Walking Dead」も売れ行きが不振だ。
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