ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月10日_記事番号:T00080860
高雄市では25日の韓国瑜次期市長の就任式典や年越しイベントを控え、ホテルの予約が急増している。政府が支給する宿泊補助金の効果もあり、多くのホテルで就任式典の前後や年末年始は満室となっている。10日付工商時報が報じた。
高雄国賓大飯店(高雄アンバサダーホテル)は、24~26日と29日から元日まで満室で、12月全体の予約率は98%と前年同月比15%上昇したと説明した。
漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル)は、12月の予約率は前年同月比で20%上昇し、年末年始は満室になったと明らかにした。
寒軒国際大飯店(ハンシエン・インターナショナルホテル)は、12月から来年1月までの予約が急増しており、予約率は80%を超えたと説明した。
福容大飯店(フーロンホテル)高雄店は、24~26日の予約率は80%に達し、29~31日は満室になったと明らかにした。
翰品酒店高雄(シャトー・ド・シン高雄)は、24~25日は満室、年末年始もほぼ満室と説明した。
なお御宿旅館集団(ロイヤル・グループ)の劉坤福董事長は、高雄市に客室200室のビジネスホテルを開設すると明らかにした。早ければ来年にもオープンする。投資額は10億台湾元(約36億4,000万円)。韓次期市長が観光客誘致の強化を表明しているためだ。
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