ニュース 金融 作成日:2018年12月10日_記事番号:T00080862
金融業界は今年の利益が好調で、来年も賃上げを実施し、上げ幅は平均3%以上となる見通しだ。9日付工商時報が報じた。
政府系の第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)は、来年4月、個人の人事評価などを基に賃上げを実施する予定だ。上げ幅は約2.5%となる見込みで、同年1月にさかのぼって適用される。
政府系の台湾中小企業銀行(台湾企銀、TBB)の来年の賃上げ幅は約2.95%となる見込みだ。
一方、民間では、玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)は過去3年間、毎年4~6%と他行を上回る水準の賃上げを実施している。富邦金融控股(富邦金)や台新金融控股(台新金)でも近年、平均3%以上の賃上げが続いている。
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