ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月10日_記事番号:T00080863
中華航空(チャイナエアライン)は7日、通信販売サイト「華航哩享購」を開設した。商品の約80%は決済時に中華航空のマイルを利用することができる。8日付中国時報が報じた。
華航哩享購では、フライトジャケットやエアバスA350の模型など中華航空オリジナル商品も取り扱う(7日=中央社)
華航哩享購では▽化粧品、スキンケア用品▽高級アクセサリー▽3C(コンピューター、通信、家電)製品▽旅行用品▽食品▽ヘルスケア用品──など1万点以上を販売する。中華航空のマイレージプログラム登録者は華航哩享購で会員登録後、クレジットカード決済時に、保有するマイレージ10マイル分につき1台湾元(約3.63円)を代金から差し引くことができる。マイレージを利用できる割合は商品ごとに異なり、50インチの4K液晶スマートテレビの場合、代金の最大20%までマイレージで決済可能だ。
中華航空の何煖軒董事長は、同社のマイレージプログラム登録者は350万人に上るが、マイレージの使用前に有効期限を切らしている人が多いと説明。華航哩享購の開設により、登録者に新たな用途を提供できると述べた。
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