ニュース その他分野 作成日:2018年12月10日_記事番号:T00080867
今年も忘年会(尾牙)シーズンがやってきた。金融、電子の大企業は恒例の抽選イベントでの豪華景品の提供や大物芸能人をゲストに呼ぶショーなどで、会場を盛り上げる。9日付蘋果日報が報じた。
政府系大手金融持ち株会社の兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)は、12月16日から来年1月6日にかけて、北部、中部、南部と3回に分けて忘年会を行う。最高で100万台湾元(約364万円)クラスの欧州ブランドの自動車3台と、睿能創意(Gogoro台湾)の電動バイク10台を抽選イベントの景品にする。忘年会の景品額としては台湾金融業界で過去最高とみられる。
富邦金融控股(富邦金)は北部と南部の2カ所で開催し、北部では張恵妹(アーメイ)、南部では徐佳瑩(ララ・スー)、翁立友(オンリー・ユー)の人気歌手を招く。
EMS(電子機器受託生産サービス)最大手の鴻海科技集団(フォックスコン)は、来年2月にカーニバルをテーマに忘年会を行う。6年連続で著名司会者の張菲が司会を務め、人気ロックバンドの五月天(メイデイ)が出演する。また、郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が賞金10万元を100人に配る。
電子機器受託生産の英業達(インベンテック)は1月11日に実施し、芸能人のA-Lin、李千那(ナンア・リー)を招く。景品総額は2,000万元で、グループ創業者の葉国一氏が1人当たり1万元の賞金を配る。
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