ニュース その他分野 作成日:2018年12月11日_記事番号:T00080895
国家発展委員会(国発会)は10日、台湾がアジア太平洋経済協力会議(APEC)の越境プライバシールール(CBPR)に加わったことを明らかにした。11日付工商時報が伝えた。
CBPRとは、企業が自社の越境個人情報保護に関するルール、体制などに関して自己審査を行い、その内容について、中立的な認証機関から審査を受け、認証を得る制度で、CBPR認証を取得した企業は、APEC域内で認証が通用するため、中小企業の海外市場開拓につながる。
台湾は今年3月にCBPRへの加入を申請していた。国発会は「台湾が越境プライバシー保護を重視しているというイメージが高まることにつながる」と指摘した。
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