ニュース 社会 作成日:2018年12月11日_記事番号:T00080896
ヒット映画「艋舺」(邦題・モンガに散る)などで知られる映画監督、鈕承沢容疑者(52)が新作のロケ期間中に女性スタッフに対しわいせつ行為に及んだとされる事件で、鈕容疑者は10日、台北地方検察署の出頭命令に応じ、容疑を否認した。11日付自由時報が伝えた。
保釈を受けた鈕容疑者(中)。「私は既に死刑を受けて死んだ」と述べ、映画界から身を引くことを示唆している(10日=中央社)
鈕容疑者は「自分はその女性スタッフに好意があった」などと述べた上で、双方の認識の違いから誤解が生じたなどと主張した。裁判所は保釈金150万台湾元(約550万円)で保釈を決定し、出境や住居を制限した。
鈕容疑者は3時間にわたり聴取を受け、「会合終了後、女性が残り、ソファに一緒に座った。自分は女性にも好意があると感じ、親密に接触したが、女性にやめてと言われたので(行為を)やめた」などと説明したという。
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