ニュース 電子 作成日:2018年12月12日_記事番号:T00080907
通信キャリア大手の中華電信は11日、▽緯創資通(ウィストロン)▽勤崴国際科技(キングウェイテック・テクノロジー)▽光宝科技(ライトン・テクノロジー)▽啓碁科技(ウィストロンNeWeb、WNC)▽研華(アドバンテック)▽峰鼎電子(Photic Electronics)──などのカーエレクトロニクス関連メーカー、および工業技術研究院(工研院、ITRI)、資訊工業策進会(資策会)、台湾区電機電子工業同業公会(電電公会、TEEMA)などの研究機関、同業者団体と共同で「台湾自動運転車連盟」を発足したと発表した。12日付工商時報が報じた。
中華電信数拠通信分公司(ハイネット)の鄭鳴岡副総経理は、自動運転車連盟が今後進める事業として、▽台湾における自動運転車産業規格の策定▽台中市水湳地区および台南市沙崙地区での第5世代移動通信システム(5G)ネットワークを活用した自動運転試験場設置▽自動運転車用部品の輸出強化──の3点を挙げた。
中華電信は、人工知能(AI)やビッグデータ分析、クラウドコンピューティングなどの技術を活用し、パートナー企業と共同で自動運転のバックグラウンドとなる管理システムの構築を進める方針だ。
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