ニュース 食品 作成日:2018年12月12日_記事番号:T00080909
新北市政府衛生局は、大西洋飲料(新北市三重区)が販売している清涼飲料「蘋果西打(アップルサイダー)」を対象に実施したサンプル検査で酵母菌による変質が確認されたことを明らかにした。12日付蘋果日報が伝えた。
同局は先月、大西洋飲料台北営業所とコンビニエンスストアから2リットル入りの「蘋果西打」6点を採取し、検査を進めていた。
「蘋果西打」をめぐっては、今年7月以降、異物が沈殿しているといった苦情が122件あり、大西洋飲料は生産ラインの故障とみて、9月28日にラインの稼働を中断。それ以前に生産された2リットル入り商品の回収が命じられていた。
検査の結果、問題の商品が酵母菌に汚染されていたため、味が酸っぱくなったり、沈殿物が生じたりしていたことが判明した。
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